留学生必見!留学中の半年間で27カ国、格安でヨーロッパを周遊した方法

留学生必見!留学中の半年間で27カ国、格安でヨーロッパを周遊した方法

はじめに

オーストラリア留学やアメリカ留学と違い気軽に他の国に旅行することができるのがヨーロッパ留学です。

留学中に旅行?なんて思う方もいるかと思いますが、

留学生が話す言葉に慣れている先生や友達と近くのスーパーマーケットのみしか話さず

生活しているなんてもったいない

外の世界にでてネイティブにはもちろんノンネイティブにも

自分の英語が通じるか試しに出てみるのはどうでしょうかと

旅行する理由をあたかも正論のように言ってみましたが、

ただの旅行好きの言い訳です。

そして貧乏留学生だった私がどのように7ヶ月で留学しながら27カ国周遊したのか紹介します。

マイルを貯めてどうのこうのではなく現実的な方法です。

格安チケットのとりかた

格安チケットをとるにはSkyscannerライアンエアー

そしてのフリックスバス使い分けです。

  • Skyscanner

まずはSkyscanner、私はマルタ共和国に留学していたので出発地をマルタにして

目的地はすべての場所、もしくはanywhereとします。

そうすると安い航空券順に表示されます。

そのようにして行き先を決めます。

  • ライアンエアー

ライアンエアーはヨーロッパ屈指の格安航空会社です。

日付と時間を拘らなければ10数ユーロからあり

私は、週末学校終わりの最終便もしくは空港泊して朝一の便で飛び、

日曜に帰ってきて週明けから学校へ行くなんてこともやってました。

  • フリックスバス

最後に陸路を行くフリックスバスですが、こちらはヨーロッパの格安長距離バスです

制限はありますがWi-Fiがあったり、トイレがついていたりと最低限の設備はあるので

夜のうちに移動するなどして宿泊を浮かしたりしてよく使っていました。

もちろん上記の3つが一番安いというわけではなく

行きたい街に空港がなかったり、フリックスバスが通ってなかったりするので

ヨーロッパのLCCを調べたり、カーシェアを探したり

その時一番安いものかつ安心安全に旅行できるものを選びます。

行きたい場所の値段高い時

この時期を逃すと見れなくなってしまうから

この時期にどうしても行きたいなんてこともあるかと思います。

ですが、往路は安いのに復路が高いその逆もあるかと思いますが、

私が旅をしていた時にやっていた一つの方法として

往路と復路を違う空港から戻ってくるという方法です。

例えば私が実際にやった経路として

マルタ→カサブランカ→ジブラルタル→セビージャ→マルタ

マルタ→ロンドン→ダブリン→マルタ

などです。間にフェリーなどを使ったりをしまいたが、

交通費のみだけ考えたらこのほうが安く済みました。

陸路で行けるならなるべく陸路で!!

私はマルタ留学をしていたので飛行機を使わないと旅行できなかったのですが、

例えば留学中は一生懸命勉強してそれが終わってから一気に旅行する人は

なるべく陸路で行くことをお勧めします

なぜなら、いくら航空券が安くても空港まで行く賃金がなかなかに高い場合があるからです

それを含んだらバスのが安かったりするので安い方を選びましょう

そして何より陸路がいいのはヨーロッパの景色を楽しむことができるのでおすすめです。

宿泊施設はバッパーか空港

宿泊施設にこだわりがない人はバッパーが安い

共同シャワー、共同トイレ、数人一緒の部屋

これに抵抗がない人はバッパーがお勧めです

Airbnbも安いと言われていますが、何人かで旅行する際はいいかもしれません

一人旅ではちょっと割高になってしまうかもしれません

バッパーは知らない人と同じ部屋になるので貴重品の管理は徹底して気をつけましょう

そして無料の宿泊施設空港!!

朝一番でのフライトや最終のフライトなどを選べば空港で寝たり、

飛んでる時に寝たりすることで宿泊代を浮かせます。

空港は国際線ならほとんどが24時間、国内線は閉まってしまうところもありますが

空いていることを事前に確認してから行きましょう。

空港は警備員がいるので

比較的安全ですが置き引きなどの油断は決してしないでください!!

一度3時出発のバスを予約したことがありバスターミナルで過ごしたことがありますが、

バスターミナルは誰でも入れてしまい治安はよくないのでバスターミナルでの宿泊はおすすめしません

旅先での食事

私の旅のスタイルとしてご当地飯は必ず食べるというものがあります。

安いものもあれば高いものもあります。

ドイツでフランクフルトを食べたり、ベルギーでワッフルを食べたりと安い食事もあれば

フランスで4千円近いブイヤベースを食べたりと色々食べてきました。

もちろん毎日それらを食べているわけではありませんので普段はというと

朝は無料の朝ごはんがついてるバッパーに泊まって

朝ごはんのパンをお昼ご飯にしたり、バッパーには大体ケトルがあるので

カップラーメンを食べたりキッチンがあれば軽く自炊をしたりしていました。

ただ水だけはケチってはいけません

水道水を飲める国もありますが、基本のめないと思ってもらって大丈夫です。

お腹が痛くなって医者にかかる方が時間とお金がかかりますので、

水と体調はしっかり管理しましょう。

最後に

旅は修行ではないので無理して嫌なホテルに泊まったり食事を我慢したりすることはありません

もちろん私がやってきたことより過酷な旅のスタイルを持っている人も多くいますが

私はそれがいくら安くてもやりたいとは思いません

人に迷惑をかけたり自分に辛い思いをさせてまですることではないと思うからで

自分が許容できる範囲で楽しい格安旅をしていただければと思います。

ではまた楽しい旅ができることを祈って

Adios amigo!!